Hocena®の抗癌有効性関する実験

 2.Hocena®の抗癌有効性関する実験

研究内容
癌の種類/症状
方法と結果
実験
肺腺癌の抑制に対するの薬効試験
肺腺癌
Hocena® を経口投与した投与量と肺腺癌の抑制効果には、正の相関関係があることが分かります。投与量が多いほど、腫瘍の大きさへの抑制効果が顕著になります。
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大細胞肺癌の抑制に対するの薬効試験
大細胞肺癌
Hocena® を経口投与した投与量と大細胞肺癌の抑制効果には、正の相関関係があることが分かります。投与量が多いほど、腫瘍の大きさへの抑制効果が顕著になります。
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乳癌の抑制に対するの薬効試験
乳癌
Hocena® を経⼝口投与した投与量量と乳癌の抑制効果には、正の相関係があることが分かります。投与量量が多いほど、腫瘍の⼤大きさへの抑制効果が顕著になります。

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癌細胞の骨転移の抑制
乳癌及び前立腺癌細胞の骨転移
1群には、賦形剤(コーン油)を20ml/kg/日で経口投与しました。第2群には、初日及び14日目にゾレドロン酸(癌骨転移治療薬)0.1mg/kgを注射しました。第345群には、連続25日間、 
Hocena® をそれぞれ306090mg/kg/日で経口投与しました。この結果、乳癌及び前立腺癌の溶骨状況が明らかに抑制されていることが分かりました。

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癌が惹起する骨疼痛の緩和
癌が惹起する骨疼痛
Hocena® を経口投与した投与量と癌によって引き起こされる骨疼痛の閾値には、正の相関関係があることが分かります。閾値が高いほど、耐えられる疼痛の度合いも大きくなることを示します。
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乳癌細胞に対する誘導作用



乳癌
雌ラット80匹を5つの群に分け、それぞれAC低用量群、AC高用量群、Hocena® 低用量群、 Hocena® 高用量群)、パクリタキセル群とした。実験結果から、ベニクスノキタケ群、Hocena® 群、パクリタキセル群に関わらず、10mm未満の乳腺腫瘍はいずれも顕著に縮小した。しかし、10mm超の乳腺腫瘍では、 Hocena® 群のみに顕著な縮小が認められた。また同時に、高用量のベニクスノキタケ群は低用量のベニクスノキタケ群よりも、乳腺腫瘍の縮小程度が顕著であり、さらに高用量のベニクスノキタケ群では、17週以内において10mm未満の乳腺腫瘍の再発現象が見られなかった。
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